お礼とお返し

ギフトをもらった場合は、お礼の電話やメールは当日か翌日までにするようにしましょう。
贈った相手もちゃんと届いているか心配しているはず。お礼の手紙を書く場合は、3日以内に届くようにします。
お返しは、1週間～3週間後までに届くようにします。 早いお返しをしてしまうのはマナー違反になるようなのでご注意ください。

ギフトの選び方

ギフトは、相手のことを考えてのものだから本当に難しいものです。
ギフト選びに迷った場合、相手に欲しい物を尋ねても失礼にはならないので、聞くようにしましょう。
ただし、お中元やお歳暮、お詫びの場合は、相手に尋ねると失礼になりますのでご注意ください。
どうしてもギフトが決まらない場合は、現金や商品券を贈っても構いませんが、極力は品物を送ると喜ばれますよね。

お勧めとしてはカタログギフトなんかがいいのでは？

カタログギフトを見る

お中元とお歳暮について

お中元とお歳暮の贈る時期って大切ですよね。皆様はご存知ですか？

お中元／地方によっても異なりますが、7月上旬～お盆過ぎの間に届くように贈るのが一般的だと考えられています。（もし、お盆を過ぎてしまった場合、のしを「暑中お見舞い」や「残暑お見舞」に変えるなどの対応を忘れずに行ってください。）

お歳暮／12月上旬から贈り始めます。年末になるとお正月の準備が忙しくなってくるため、12月25日頃までには相手に届くようにしましょう。

また「のし」の有無に注意しましょう！お歳暮には紅白の蝶結びを使ったのしをつけます。
ただし、生もの（肉や魚など）にはのしはつけないしきたりがありますので覚えておきましょう。

お祝い金とお返しの相場

こんな贈り物は非常識！！！

お中元では目上の方に対して金券類、履物類、筆記用具、時計を贈ることは非常識とされていますので注意してください。
お歳暮は一般的には3000円～5000円程度とされていますが、贈る相手との関係や年齢によっても若干変わってきます。相場よりかなり高額のものを贈る場合は、相手が負担に思うこともありますので注意が必要です。